共同募金は自分のまちを良くする仕組み
共同募金は民間の社会福祉活動を応援するために使われており、社会福祉施設や道内、名寄市内で活動している福祉団体などに助成されている、私たちが暮らす地域で生かされる寄付金です。地域に暮らす人々のための活動や福祉サービス、学校教育などみなさんの身近なところで役立てられています。
街頭募金をはじめ、戸別募金、職域募金、歳末たすけあい募金などが行なわれている、みなさんの温かい気持ちに支えられている運動です。
平成28年度名寄市共同募金委員会報告(PDFファイル)
赤い羽根募金
赤い羽根募金は共同募金の愛称です。共同募金は「地域福祉の推進を目的とする募金運動」として社会福祉法に位置づけられ、毎年10月から12月までの3ヶ月間、募金運動が展開されます。集まった募金は次の様な活動に役立てられます。
・ボランティアの育成や活動支援 ・福祉団体への支援
・学校での福祉教育やボランティア活動
・災害復興の支援 ・施設の修理や機器購入
歳末たすけあい募金
歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として、新たな年を迎える時期に支援を必要とする方々が地域で安心して暮らすことができるよう、住民の皆様の参加や理解を得て様々な福祉活動を重点的に展開するものです。
低所得世帯への歳末義援金の配分や、町内会による高齢者等を対象とした年末年始行事などに役立てられています。